私はかなり深刻な強迫症を持っていて、発作が起こるとほとんど何もできない状態になります。
新しく購入したり、私にとって非常に重要な電子機器に対しては、その状態が受け入れられないものになってしまうことがよくあります。最も一般的な状況は、汚れや指紋を見つけてしまい、ウェットティッシュや布で延々と拭き続けることです。私はほとんど Mac の内蔵キーボードを使わないのですが、それは指紋が付きやすいため、1 日に何度も拭く必要が出てきます。しかし、これは一般的にはまだ良い方で、拭かずにはいられない頻度は週に 2 回程度で、きれいに拭けるので少しは緩和されます。もう一つ、比較的緩和が難しい状況は、傷や取り除けない痕跡です。以前、私のパソコンにステッカーを貼っていたのですが、その時はパソコンを個性的にするためだと思っていました。しかし、しばらくするとその状態が嫌になり、ステッカーを剥がさなければならなくなりました。ステッカーは剥がした後に取れない粘着物を残さなかったものの、ステッカーを貼っていた痕跡は残りました。この時、私はしばしば不快感を感じ、次にパソコンを買うときは絶対にステッカーを貼らないと決めています。
私の強迫症を引き起こしやすいもう一つのシーンは、最もよく使う ID を使用できないことです。hyoban という ID は、各プラットフォームで ID が使用されている状況を避けるためにランダムに組み合わせた見た目の良い ID ですが、それでも重複の問題に直面します。このプラットフォームのために頭をひねって重複しない ID を考えた後、しばらくしてその ID を見るとやはり不快感を覚えます。時には、自分に理由をつけてこのことを考えないように説得することができることもあります。たとえば、ID を変更すると、一部のリンクが無効になってしまうからです。しかし、もっと多くの場合、元の ID に近く、見た目も気に入る新しい ID を考えようとします。このような状況が一度発生すると、私はその中に陥り抜け出せなくなり、プラットフォームの ID 変更回数制限に達するまで続きます。
他にも私を不快にさせる状況には、手を洗剤で何度も洗うこと；ドアがきちんと閉まっていない、またはロックされていないと感じること；物を整理し続けること（A から B に移動し、また B から A に戻す）；爪を切ることを思い出すと、全く残さず切ってしまい、その後爪が短すぎて不快に感じること；ソフトウェアをインストールしたりアンインストールしたりを繰り返し、ソフトウェアが完全にクリーンにできないと不満を感じること（Windows を使っていた時は、1 ヶ月も経たずにシステムを再インストールしなければならないことがよくありました）。これらのことは一般的に私にとって価値のある効果をもたらすことはなく、これらのことをしている過程で苦しんでいると感じます。
ほとんどの状況では、意識的に阻止することで解放されることができます。たとえば、わざとスマホケースをつけず、スマホを比較的早く戦損状態にすることで、スマホの小さな外観の問題を無視できるようにします。しかし、ある状況では完全に治癒できないこともあります。異なる場所で同じ ID を使用できないことはその一例で、私はこのことを受け入れるための「言い訳」を見つけることができず、異なるが同様に受け入れられる ID を選ぶこともできません。このような時、私は通常、全くやりたくないことを強制的に行って状態を切り替える必要があります。
一般的に、もし自分が主にやっていることがあったり、他の人と一緒にいる場合、強迫症の症状はほとんど現れません。逆に言えば、状況が悪化し、元々強迫症を引き起こさない状況でも不快に感じることがあります。
強迫症に苦しめられた数時間の夜に書かれました。